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🧑🏻‍💻駆け出しエンジニアの末路

松岡 慧 / Kei Matsuokaのホームページです。

💰転職する前と後の年収比較

お世話になっております。駆け出しエンジニアの松岡です。

公務員からスタートアップに転職する前と後の年収を比較してみました。

まだ転職して1か月なので厳密には比較できないのですが、何となく実質こうだよね的な比較です。

比較表

前職現職
年収5,022,897円3,840,000円
うち超勤手当530,445円超勤0と仮定
うち住居手当336,000円テレワーク
うち通勤手当62,840円テレワーク
実質的な収入4,093,612円3,840,000円

意外と公務員の年収高くない?

こう見ると公務員の年収が意外と高そうな気がしますが、これにはいくつか理由があります。

  • 霞ヶ関で働くと本府省業務調整手当がもらえる(月7,200円)
  • 霞ヶ関で働くと地域手当がもらえる(俸給支給額×20%)
  • 人事評価がそこそこ良かったのでボーナスがやや高い(100万円くらい)

そして、手当がもらえるのは要は東京の物価が高いからです。

私は2人暮らしで毎月113,000円の家賃を払っていました(1人暮らしの時は87,000円)。

家賃で給料の1/3から1/2は消し飛びます。ただし寮だとバカボロいけどバカ安いです。

さらに食費も高いので、地方で働く公務員さんとそんなに変わらないよねという話。

地方×ITの強み

これは結果論ですが、地方に住みながら東京の会社でリモートワークをすることで、給料を据え置きながら、今までネックになっていた家賃や食費を改善することができました。

実家で親のスネをかじれば実質0円になります。→親不孝者

そうなると実際は使えるお金が100万円ほど余る計算です。

このお金を仕事で使うスキルと英語の勉強に全ベットすることで、後々大きなリターンになると思われます(金銭面だけではなく、精神面や経験、問題解決能力など)。

昇給の可能性

公務員は、基本的には自分の実力や成果に関わらず、年功序列で給料が上がっていきます。ただし一般職だと伸び率は低いです。

よっぽどのことをしない限り辞めさせられることもありません。これは失敗を恐れずに挑戦しやすいというメリットもあると思います。

エンジニアは、需要に合ったスキルを身につけ、課題を解決することで給料が上がっていきます。

今の職場で言えば、3か月に1度は昇給のチャンスがあります。また、転職して給与を上げるという選択肢もあります。

もちろん実力が無ければ給料は上がりませんし、ご存知のとおり理由もわからず解雇されるなんてこともあります。

どちらが良い悪いではなく、人によって何を優先するかですね。

1年後にこのブログを見て何を思うのかが楽しみすぎるw