転職4か月目の感想 - 駆け出しエンジニアの末路

お世話になっております。駆け出しエンジニアの松岡です。

公務員からスタートアップに転職して4か月が経ったので、感想を書きたいと思います。

あくまでも個人的な意見という点をご了承ください。

この1か月にやったことは主に以下のとおりです。

これまでは主にweb2部分の開発が多かったのですが、7月はオンチェーン周りの開発もできたので有意義でした。

JPYCv2の理解が深まったほか、接続するウォレットの選択肢を簡単に広げてくれるrainbowKitや、ウォレット接続のstate管理をしてくれるwagmiの使い方なども学びました。

EOAとnonceが同じならデプロイするコントラクトアドレスが必ず一致するということを知れたのもよかったです。

また、1か月ほどずっと取り組んでいた、sentryにログを流すコードとエラー改善コードのレビューとテストが終わり、本番環境にデプロイできてスッキリしました。

これまで、JPYCはスピード重視で開発を行なっていたっぽいので、今後はコードのリファクタや作り替えもする必要がありそうです。

しかし、その際にインフラ構成図などが無いため、新しく入った人は何から手をつけて良いかわかりにくい状況です。そこで主要プロジェクトのコードやGCPを見ながら、インフラ構成図を作成しています。

正直好きなタイプな仕事ではないのですが笑、実はこんなシステムが動いていたのか！！このバッチはこういう理由で使われていたのか！！みたいな新たな発見があるので勉強になりました。

大抵のことは調べれば分かりますが、インフラは分かりにくく苦手です。

例えばオンプレミスとクラウドの接続方法とか、VPNから外部のAPIを叩くときのプロキシサーバーがどうだとか、ファイヤーウォールがどうだとか、パフォーマンス測定とか、ロギングとアラートのベストプラクティスとか、分からないことがいろいろあります、、、。何がわかってないかも分かってない。

CTOとか目指すならインフラの知識も必須だと思うので、いつかはやらないとな。

8月は以下のようなことを行う予定です。

、、あれ意外と思いつかないな。大きめのやつ片付いたので仕事取りにいきます。

7月からフィリピンのセブ島に住み始めましたが、日本と違うことが多すぎて日々カルチャーショックを受けています。

郷に入れば郷に従えの精神で、今は少しずつ変化を受け入れている段階です。

僕が感じた日本と違う点を以下に書いておきます。あくまでも自分の周りだけの情報なのでご注意ください。

ちょっといっぱいあり過ぎるのでもう止めますが、日本人が日本と同じクオリティで暮らすのはほぼ不可能で、クオリティを上げようとすると特に食費は日本より高くなります。

語学留学という目的がなかったら普通に帰ってます笑

でもイキれるようになるまでは帰りません。

自分の勉強量では、1か月で喋れるようには絶対ならないことが分かりました。

英語を話す恥ずかしさみたいなのは無くなってきたかな。あと何言ってるかは大体わかるけど、自分の考えを話そうとすると全然言葉が出てこんようなレベル。

フィリピンに行く前のPCR・抗原検査がなくなったことと、観光ビザの延長がオンラインでできるようになったのはめっちゃありがたい。

今は余裕あるけど、住民税、ビザ更新、賃貸、留学延長とかで後半はギリギリになるかも、、、

まあ日本帰ったら余裕出るし、3年後とかどうせ給料上がるやろ。

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