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🧑🏻‍💻駆け出しエンジニアの末路

松岡 慧 / Kei Matsuokaのホームページです。

💼転職3か月目の感想

お世話になっております。駆け出しエンジニアの松岡です。

公務員からスタートアップに転職して3か月が経ったので、感想を書きたいと思います。

あくまでも個人的な意見という点をご了承ください。

仕事面

この1か月にやったことは主に以下のとおりです。

  • 管理者システムの新機能追加(テスト、デプロイ)
  • ログ取得機能の作成
  • エラー修正用テストとコード作成
  • 経営会議用資料の作成
  • 面接

6月はコードを触るタスクが増えてきて非常に楽しかったです。

管理者システムに新機能を追加するタスクでは、フロントエンドの修正だけではなく、APIの作成やデータベースの修正、ステージング環境での動作確認からデプロイまで、一通りの流れはやったのでかなり理解が深まりました。

エンジニアになる前に、Reactと何かしらのAPI、DBを使ったアプリの開発や、Dockerを使った環境構築、GitHub ActionsやAWSを使ったCI/CDパイプラインの構築をやっていたことが、今になって非常に生きています。細かい技術というよりは「あっあれのことね!」というふうに概念理解がスムーズにいくので勉強しておくのがオススメです。

また、ログ取得について現状の課題を把握し、今のリソースでできる改善策を考えました。

その中で、エラー管理ツールのSentryやリクエストヘッダに含まれるX-Forwarded-Forなどへの理解を深めることができ、ログ取得関数の作成なども行いました。

エラー修正対応では、エラーの原因をdebuggerで調査する方法やAPIのテストにRestAPIを使う方法、テストの作成方法などを学びました。

さらに、6月は人生初の面接官側を経験しました。

いろいろ任せてもらえるのはスタートアップならではだなと思います。逆に言うとリソースが足りず、いろいろ任せざるを得ないという事情もあると思いますw

入社時はエンジニアの体制変更などによってタスク管理などがやや分かりづらかったのですが、現在は、新たに入ったエンジニアのおかげで環境も整備されてきており、より働きやすくなっています。

自分は、自分のレベルより上のタスクを考えたり調べたりしながら黙々と開発するのが一番やる気とパフォーマンスが出る気がしています。

逆にコードを書かないタスクや、人と逐一相談しながら進める(自分のペースで進められない)タスクは好きじゃないので、そういう仕事が来ないように毎日祈っています。

7月は以下のようなことを行う予定です。

  • Issue対応
  • 簡単なWeb3サービスの開発
  • ログ取得機能のデプロイ
  • エラー修正箇所のデプロイ
  • インフラ等概要図の整備

プライベート面

7月からフィリピンのセブ島に住むので、その準備を進めました。

自分はこれまで家族に対して何の貢献もしてこなかったのですが、5月に結婚したこともあって、そのお祝いや自分への投資ということで結構な額のお金を貰いました。

なんかみんな優しくて感動しました。

まずはセブ島でしっかり英語を身につけ、将来的には世界で戦えるエンジニアになって稼ぎ、家族に恩返しができるように頑張ります。

パニック障害のような症状については6月でかなり落ち着きました。

以前よりはちょっとしたことで不安になりがちですが、生活に支障はないので時間と共に症状がなくなれば良いなと思います。

金銭面

7月からの計画に向けた準備にほとんどのお金を使いました。

Airasiaで航空券を買ったのですが、フライトが勝手に変更になり、返金申請しても全く進捗がないのでめちゃくちゃ苛立っています。

家族からのお祝い金にかなり助けられました。

そして人事評価は3か月に1回から半年に1回に変わったっぽいので、昇級チャンスは9月に持ち越しです。

来月の目標

  • 簡単なWeb3サービスを完成させる
  • 確認待ちのIssue2件をデプロイまで終わらせる
  • 毎日淡々と英語のレッスンと仕事を継続する

7月以降は、毎日英語のレッスンと仕事があるのでハードになると思われます。

優先順位としては英語の習得の方が高いので、エンジニアのスキルは仕事の中で伸ばし、週末は英語の復習に取り組んでいきます。